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KONO
おいしいコーヒーの淹れ方
コーノ名門ドリッパーの特徴
珈琲サイフオンの名門フィルターは、円錐形のフィルター内側の中央の穴から放射状にリブが伸びており、フィルター側面の上側にはリブがないのが特徴です。リブがあることによってペーパーがよじれ、そこからペーパー内の抽出液が染み出し、リブを伝って落ちていきます。
扇形と異なり円錐形のフィルターは粉の層に厚みがあり、お湯が粉に接触している時間が長いため、早く落ちる器具に対してゆっくりお湯を落としていくことで、コーヒーの成分をしっかりと抽出することができます。
コーノ式器具
コーノ式は、初代、河野彬氏が、研究に研究を重ね、世の中に「コーヒーサイフォン」を誕生させました。その後、二代目、河野敏夫氏、コーヒー焙煎の研究を進める一方、簡便なペーパーを使用してネルドリップの味わいを再現する抽出器具を開発しました。それが日本初の円錐型フィルター「名門フィルター」です。
さらに、三代目河野雅信は、従来プロユースだった「名門フィルター」にさらに二度の改良を加え、一般のコーヒー愛好家の人にも扱いやすいMDN型・MDK型へと進化させました。
また、自社の器具の正しい使い方や焙煎技術を伝えていきたいという思いから「焙煎技術者養成講座(現コーノ式珈琲塾)」をスタートさせ、後進の育成にも力を注いでいます。独自の焙煎理論・技術を反映したオリジナルの焙煎機も開発し、珈琲塾にて理論と技術を習得した塾生へ提供されています。
POWER PLANT COFFEE
〒710-0132岡山県倉敷市藤戸町天城1760-1
TEL:086-428-3706 FAX:086-428-8191
営業時間 10:00~18:00 定休日 日曜日・月曜日
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